昨年10月に当ブログに掲載させていただいた「リピート率を計算してみました。」の“続編”になります。

今回は顧客全体ではなく、他社から乗り換えられたお客様に限定してリピート率を出してみました。

 

他社から乗り換えられたお客様の契約終了はこれまであまり無かったのでは？

という漠然とした感覚を持っていましたが、実際に計算した結果は、リピート率98.4％。

やはり、かなり高い確率でリピートしていただいていることがわかりました。

 

上記、98.4％は「新規顧客のうち翌月も継続してご依頼をいただいたリピート率」ではなく、

「継続月数も加味したリピート率」で計算した数値です。

※詳しくは、2022年10月掲載「リピート率を計算してみました。」をご参照下さい。

 

当社では

・これまでにテレアポ代行を利用したことがない

・これまでにテレアポ代行を利用したことがある（含：現在も他社を利用している）

 

上記それぞれの会社様の割合いが、ちょうど半々くらいになっていまして、

いずれの会社様にも、お取引き開始前に、依頼された動機をお聞きしていますが、

これまでにテレアポ代行を利用したことがある会社様が当社に依頼をされる背景には

 

• アポイントの質があまり良くなかった

（決裁者からは遠い担当者レベルのアポや、ニーズが無いお客様へのアポが多かった等）

• 依頼した数のアポイントが上がって来なかった

（月10件の依頼に対してアポ報告が1～2件しか上がって来ない、2ヶ月前からアポ報告が無い等）

主に、質・量ともにご満足されていない会社様からの依頼が多く見受けられます。

 

当社に乗り換えられたお客様のリピート率が高いのは、

アポイントの質・量ともにご満足いただけているからだと自負していますが、

お客様から、お取引き前にヒアリングさせていただく同業他社の課題は、

当社にとっては、まさに反面教師。

 

今回、計算して出されたリピート率の数字に甘んじることなく、

さらに顧客満足度を高められるよう、日々研鑽を積んでいきたいと思います。