新着情報/ブログ

2019年11月27日

コール時の名乗り方は事前に打ち合わせの上で決定します。

実際のテレアポのコールの際は、ごく一部の例外を除いて、

基本的にはお客様の社名をお借りして名乗ります。

 

弊社アポインターが、お客様の会社の社員に成り代わってテレアポをする訳ですから、

当然のことながらお客様の社名で名乗ることになります。

例えば、社名が“株式会社ABCシステムズ”であれば、

「株式会社ABCシステムズの○○と申します。」と名乗ります。

 

問題は○○の部分、つまりコール担当者の名前ですが、

お客様には、以下2パターンのいずれかを、事前に選んでいただいています。

 

①弊社アポインターの実際の名前を名乗る

②お客様の会社の社員にいらっしゃらない名前を名乗る

・テレアポ代行会社が使用していることがわかる“コールネーム”です。

・事前に社内で共有していただきます。

 

この内、②について少しご説明いたします。

 

ごく稀ではありますが、アポイントを取得した後に、

アポ先の担当者の方から、お客様の会社に連絡が入る場合があります。

具体的には、「急用が入ったので日程を変更して欲しい」などです。

 

通常は、アポ取得時に、何かあった時のための連絡先を聞かれた場合は、

弊社の専用回線番号をお伝えするのですが、

それでも中には、お客様の会社のホームページを調べて

直接連絡されてくるケースもあります。

 

「○○さんはいらっしゃいますか?」と尋ねられた時に、

実際にお客様の会社にいらっしゃる方の名前ですと、

その社員の方が電話口に出られた時に、名前は同じでもコール担当者とは別人ですので、

話の内容が見えず、ややこしくなる可能性があります。

 

そこで、ある特定の名前(テレアポ代行会社が使用している名前=“コールネーム”)を

双方で約束事として決めておけば、その名前で架かってきた場合は、

テレアポ代行会社がコールした会社から、ということが分かる訳です。

 

双方で取り決めた名前は、特に電話を受けられることが多い方には、

事前にしっかりと共有していただきます。

 

上記①の場合ですと、弊社アポインターが複数名で架電するようなケースの時に、

万が一の対応に備えて、それらすべての名前を覚えていただく必要が

出てきますので大変です。弊社がお勧めするのは

②の「お客様の会社の社員にいらっしゃらない特定の名前」ということになります。

 

少し細かい話になりましたが、万が一の際にスムーズなやりとりができるよう、

コール時の名乗り方を含めて、事前にお客様と細部に渡り、お打ち合わせをさせていただいています。

                           ブログ一覧へ戻る