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2021年01月15日

リストは繰り返し架電することで、成約に繋がるアポを増やします。

架電する際、普段、お客様の社内で使用されているリストをお預かりする場合でも、

また当社でご用意したリストを使用する場合でも、

ターゲットはある意味、有限ですので、リストをできるだけ無駄に消費しないよう

繰り返し架電するのが、当社の方針になっています。

 

いわゆるアポ率(1件アポを取得するのに何件架電したか)も大切ですが、

当社では、リスト消費指数(1件アポを取得するのに何件リストを消費したか)の方を

むしろ大切に考えています。

 

そして、リストを繰り返し架電する目的には、無駄に消費しないということ以外に、

もう一つ重要な目的があります。

 

それは、成約に繋がる貴重なアポを取得する、ということです。

 

スムーズに担当者と話ができ、そのサービスや商品に興味を持っていただいた場合は

アポイントが取れて当たり前ですが、

実は、普通に架電していては、普段なかなかお目にかかれない、

潜在的なキーマンや決裁者が居て、そのような方に“遭遇”する確率を高めるのが、

リストを繰り返し架電することなのです。

 

「潜在的なキーマンや決裁者」と表現しましたが、別の言葉でいうと

「普段、なかなかつかまらない責任者層」とも言えると思います。

外出が多く、出張に飛び回っていたり、また終日会議だったりと、

常日頃から多忙をきわめている方たちです。

 

そのような方たちにアポイントが取れると、

得てして成約に繋がる確率が高かったりします。

他からのアプローチに接する機会が少なく、もともと競争率が低い

というのも原因の一つかもしれませんが、

決裁者ということもあり、話が早いということもポイントとして挙げられると思います。

 

では、無闇に繰り返し架電をすれば、そのようなキーマンや決裁者と

話が出来るかと言うと、決してそうではありません。

「その方のお名前を聞き出せていること」や

「その方がいらっしゃる日にちや時間帯を確認し、

必ずそのタイミングに架電すること」など、

いくつかの条件が必要です。

 

当社では、オリジナルの「再架電時間確認ツール」を使うなど、

抜けなく、徹底して、後追いを行っています。

 

3ヶ月、半年、場合によっては1年近くアプローチし続けた結果、

ようやく話ができたというケースも稀ではありません。

 

例えば、ある大手一部上場会社の事業本部長。

お名前まではわかっているのですが、出張や会議等でなかなかつかまりません。

トータルで30回近く架電・アプローチをし続けた結果、

ようやく話ができ、アポイントを取得。

後でクライアントの担当の方から、商談の結果、成約に至り、

さらにグループ会社の多数の事業所にも導入が決まったという

嬉しいご報告をいただいたこと等々。。。

そのような事例は、枚挙にいとまがありません。

 

クライアント様(お客様)に、より多くの成約を決めていただき、喜んでいただくために、

当社独自のメソッドを通して、少しでも多く、“貴重な”アポイントを提供できるよう

当社アポインター一同、常日頃より努めております。

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