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2022年09月28日

被災エリアへの架電について

当社 完全成果報酬型テレアポ代行のリノアークでは、

架電先の企業が、自然災害等により被災されているエリアに在る場合は、

被災直後は一時的に架電を見合わせたり、復旧後も被害に対する心遣いの言葉を

ひと言添えるなどの、配慮ある対応を心掛けています。

 

自然災害大国とも称される我が国は、外国に比べて台風、豪雨、豪雪、洪水、

土砂災害、地震、津波、火山噴火などの自然災害が発生しやすい国土であり、

その規模の大小に関わらず、毎年のように、

日本のどこかが被災している状況であることは周知の事実かと思います。

 

一方、テレアポという業務形態についても、

特にコロナ禍以降は、架電対象エリアが日本全国に広がり、

架電しようと思っていた企業が被災エリアに在るという頻度も、

もちろん全体的な割合としてはごく僅かではあるものの、

以前に比べると高くなってきました。

 

例えば、九州の企業に電話をした次に、北海道の企業に電話をする、

その次は四国の企業に...と言った具合に、

日本全国の離れた地域、あちらこちらのエリアに架電するということが、

最近では当たり前となっているため、日本のどこかで災害が起きた際に、

電話を架けようと思っていた先が、

たまたま被災エリアにある企業だったということが増えてきている訳です。

 

架電エリアが全国に広がってきた理由としては、これまでは訪問商談が主流で、

首都圏のみ或いは京阪神のみと言った都市部を中心とした限られた地域に対して

架電することが多かったのに対して、コロナ禍以降はオンライン商談が広く世の中に

浸透していったことにより遠方の地域も営業対象エリアになったことが挙げられるでしょう。

 

いずれにしても、当社もその例外ではなく、

短時間の間に、日本各地に架電する機会が増えています。

 

テレアポ代行をご依頼のクライアント様の企業名を名乗って架電している以上、

タイミングをわきまえず架電してしまうことによるイメージダウンを避けるためにも、

また被災した企業様にご迷惑をおかけしないためにも、

ネットやテレビ、ラジオ等から、リアルタイムに情報を得て、必要に応じ、

社内スタッフ全員に共有することで、

配慮ある適切な対応が瞬時に出来るよう組織として心掛けています。

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