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成果報酬型のデメリットについて Part1
初めてテレアポ代行を依頼される際に「成果報酬型」と「固定報酬型」どちらのサービスが
良いのか迷われる企業様も多いと思います。
Webで検索すると、多くのサイトで、「成果報酬型」と「固定報酬型」それぞれのメリット・
デメリットについて詳しく説明されていますので、それぞれの内容を比較検討されれば、
どちらが自社の求めるサービスなのか、おおよその方向付けはできるのではないでしょうか。
当社、株式会社リノアークは「完全成果報酬型」を謳っていますので、
当然「成果報酬型」の方をお薦めしますが、今回は、敢えて、そのメリットの部分ではなく、
デメリットの部分について記したいと思います。
そして、その中で、当社ではどのようにして、デメリットと思われている点に対策を講じ、
逆にメリットに変えているのかについても、簡単に触れていきたいと思います。
「成果報酬型」のデメリット(弱み)として、多くのサイトに上げられている主なものは、
以下の3点かと思います。
- アポの質は保証されていない。
- ニーズのない会社でもアポになる可能性がある。
- 予算を超える料金を支払わなければならない可能性がある。
一つひとつ見ていきます。
1.アポの質は保証されていない。
これは「成果報酬型」に限ったことではなく、「固定報酬型」にも言える、
共通のデメリットかと思います。
当社では、万が一、名刺交換のみや、あいさつ程度で、商談の本題に入れなかった場合、
そのアポはノーカウントとして請求対象外とさせていただいていますので、
少なくとも「名刺交換だけでも」「ご挨拶だけでも」といった角度で、
アポを取得することは有り得ません。
また「責任者」宛てに架電をしますので、決裁者もしくは準決裁者に
アポが取得できる確率が「担当者」宛てに架電した場合より、高くなっています。
2.ニーズのない会社でもアポになる可能性がある。
上記が理由に上げられているのは、
『「固定報酬型」と比べ、「成果報酬型」は少ない時間で多くのアポを取得しようとする。
よってニーズのない会社でもアポを取得する可能性が高い。』と言う少々乱暴な理論かと思います。
当社では、「テストコール」という査定を通して、適正価格で架電をしていますので、
もともと、少ない時間で多くのアポを取得しようとする必要性がありません。
また、ニーズのない会社に対してアポを取得しないよう、事前にヒアリングをしっかり行い、
例えば、導入時期や費用等、ヒアリングをした際に条件外だった場合は、アポを取得しないなど、
クライアント企業様と事前に綿密な打ち合わせを行うことによって、
ニーズのない会社へのアポは取得しないようにしています。
3.予算を超える料金を支払わなければならない可能性がある。
こちらは、シンプルに、事前にアポ取得件数の上限を決めていないために起こる問題点です。
当社では、クライアント企業様のご要望のアポ件数を確認し、それを超えないよう、
その件数に到達したら架電をストップしていますので、そのような問題は起こり得ません。
以上「成果報酬型」の主な3つのデメリットと、それに対する当社の取り組みを、
簡単に説明させていただきました。
繰り返しになりますが、当社は「完全成果報酬型」を謳っている会社ですので、当然「成果報酬型」の方をお薦めしています。
但し、そんな当社でも、企業様の案件によっては、「成果報酬型」ではなく、
他社代行会社の「固定報酬型」をお薦めすることもあります。
そのことについては、また機会をあらためて、記させていただきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。